水虫の対処法

水虫になってしまったかもしれないと思っても、すぐに病院に行く人は少ないようです。

すぐに病院に行かない理由としては、水虫にかかっていても日常生活に困難をきたすような症状があまり起こることがないということがあるでしょう。

また、薬局などで手軽に市販の水虫薬を購入できてしまうので、病院に行かなくても大丈夫だと思ってしまうようです。

しかし、間違った治療で症状を悪化させてしまわないためにも水虫の自己判断はしないほうがいいでしょう。水虫の症状にあわせて使われる薬が違い、水虫のような症状を起こすが水虫ではない皮膚の病気などもあるため、素人では的確な判断が難しいのです。

足の皮がめくれたり、かゆみがあったりして水虫にかかってしまったかな？と思ったら、まずは皮膚科を受診するようにしましょう。

どこの皮膚科を受診したとしても、少し皮膚を削り顕微鏡で見るだけで水虫であるかどうかの診断をつけることができます。

水虫であるとの診断がつけば、そのまま皮膚科での治療を受けることになるでしょう。さらに、水虫の中でも外用薬では治りにくい爪水虫治療を専門に行なっている病院を探したい場合には、ノルバティスファーマ株式会社のサイト「爪ネット」で最寄の皮膚科を見つけることができます。